コンパクトに収納できるシュラフ3選
自分のキャンプスタイルに合った寝袋・シュラフを選ぶことは、快適な眠りのためにとても重要です
またコンパクトに収納できるのかも選ぶ際の大事なポイントになります
目次
寝袋選びのポイントは?
寝袋選びのポイントは次の3つです
- シーズン対応
- 製品の軽さ
- 収納時のサイズ
シーズン対応について
まずシュラフには最低使用温度というものがあります
その温度であればなんとか寒いけど耐えながら眠ることができるというもので、2度以下のものであれば様々なシーズンに対応出来ると思います
収納サイズ・重量について
収納サイズとしてはバックパックでも持ち運びできそうな径20✕35cm以下のサイズ、重量はもちろん軽量なものがソロキャンプ向けといえます
収納性の高い種類は?
シュラフは製品によって収納サイズが全く異なります
タイプを封筒型にするかマミー型にするか、さらに素材を化繊にするかダウンするかで雲泥の差がでます
まず封筒型に比べてマミー型の方が収納サイズの小さな製品が多くあります
また、化繊素材は化学繊維を特殊加工して保温性を高めているので、圧縮するのが難しい素材です
ダウン素材は、羽毛の間に空気の層を作ることで保温性を高めているので、空気の分かなりコンパクトになります
おすすめのシュラフ3選
上記を踏まえて寝心地もよく収納サイズのなるべくコンパクトなシュラフを紹介します
封筒型
■イスカ ダウンプラス レクタ 500
◆最低使用温度:ー度
◆重さ:約1060g
◆収納時サイズ:径18✕32cm
ダウン専門ブランドのイスカの封筒型ダウンシュラフですダウンを500g使ったふかふかで温かく、春から秋まで使用でき、寒さを感じるときはドローコードで温度調節できます
マミー型とほとんど変わらない位の収納サイズです
マミー型
■ISUKA イスカ エア 280X
◆最低使用温度:-2度
◆重さ:約550g
◆収納時サイズ:径14✕24cm
保温性と軽量性の優れたバランス、狭すぎず広すぎない独自の「3D構造」
また、長期にわたって性能の低下が少ない超撥水性能を持ち、引き裂き強度、耐摩耗性、耐熱性にも優れています
■モンベル(mont-bell) スパイラル アルパイン ダウンハガー 800 #3
◆最低使用温度:1度
◆重さ:約570g
◆収納時サイズ:径13✕26cm
スパイラルストレッチシステムという生地の伸縮性を生かすモンベル独自のシステムを採用しており、寝返りをうつなど寝ている際に動いても窮屈に感じにくい寝袋で、フィット感にも優れています
同じく快適なキャンプにする為に重要なアイテム、シュラフマットについてはこちらを参考にして下さい